新型インフルエンザから身を守るには、知識というワクチンが必要であり、両親が正しい知識を身に付けることが、大切な子供を守る第一の防御です。

新型インフルエンザ発生前に備蓄する

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  新型インフルエンザ発生前に備蓄する



新型インフルエンザのパンデミック(感染症による世界的流行)が発生すると、自宅待機を行わなければならないこともありますので、食料品や特に普段から使用頻度の高い品々を備蓄しておく必要があります。また、家庭内で誰が寝込むことになるか判らないので、インフルエンザ感染者が増加する前に新型インフルエンザの正しい知識と対策を理解しておくようにしましょう。



やはり情報に関しては、普段から接する人々や、近隣の住民との情報共有が好ましいといえます。ウイルス感染による被害は地震や災害とは異なり、日本中で混乱が予想されることから、他府県からの援助は期待できません。常に自分自身がカギを握っていると思って、慎重な行動と対策を取ってください。



また新型インフルエンザの流行期は2ヶ月間は続くと予想されますから、流行期に可能な限り外出を減らせるように、食料品や特に普段から使用頻度の高い品々は2ヶ月分の備蓄を用意しておきたいところです。また感染防止用品も品切れになりやすいので、2ヶ月以上分の備蓄をしておくとよいでしょう。



備蓄しておきたい感染防止用品

ウイルス防止マスク(マスクは使い捨てなので、1人につき100枚程は備蓄しておくのが理想です。)

ビニール袋(使用済みのティシューや、マスクは密封してから捨てるようにします。)

ゴーグル(眼からの飛沫感染(ひまつかんせん)を防止するために必要です。ゴーグルの使い回しはやめましょう。)

うがい薬(家族でも洗浄前のコップでの使い回しはやめましょう。)

ゴム手袋(薄いタイプと厚いタイプを揃えてあると用途に応じて便利です。嘔吐物処理や、清掃に使用します。)

消毒薬(アルコール系消毒薬、次亜塩素酸ナトリウムといった滅菌(めっきん)できるもの)

体温計(インフルエンザの特徴として発熱がありますので、熱っぽさや(だる)さを感じたら体温チェックを行いましょう。
     また体温計は予備も用意しておきましょう)

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備蓄しておきたい家庭内治療用品と関連する消耗品

解熱剤(年齢に見合った適切な薬を選ばなければなりません。)

胃薬・整腸剤

消毒薬

冷却剤(アイスノン・水枕・氷枕・・・発熱時は頭を冷やすより、脇の下と、股下の動脈を冷やすほうが数倍効果的です。)

スポーツドリンク(発熱や下痢で失われた水分は、そのぶん吸収の早い飲み物で補給します。粉末タイプも便利です。)

生理用品(女性が月のモノとして使用するだけでなく、吸収力を求められる事態に活躍します。)

ティシューペーパー、トイレットペーパー(通常1ヶ月で使用する分の3倍を1ヶ月分として、3ヶ月分程は備蓄しておく。)

除菌洗剤・殺菌作用のあるハンドソープの液状タイプ
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